"違和感"

最近子どもたちにはカートゥーン(ディズニーやイソップ物語、グリム童話などのベンガル語バージョン)をよく見せてきた。
見ているときの子どもたちはとても楽しそう。

でも最近、子どもたちと接するなかで感じる違和感。センターに顔を出しに行って、子どもたちの口から"おはよう"よりも先に出てくる"カートゥーン見せて!"
違和感というよりも少しイラっとする感情という表現の方が正しいのかもしれない。
でも多分このイラッとした感情は、子どもたちに対するものではなく、カートゥーンをもってしか子どもたちの興味を集められない自分の無力さに対してなんだとも思う。

カートゥーンを見ることはもちろん大切な事である。面白い、勉強にもなるし、なにしろ自分も小さい頃よく見ていたし。
でも、楽しいことなんてカートゥーンの他にも日常の中にゴロゴロと転がっているのではないか?
頭をちょっと働かせるだけで、子どもたちともう少し深く向か合うだけで、楽しいことなんていくらでも思いつくんではないだろうか。
少しカートゥーンに頼り過ぎてなのかな。

自分が今エクマットラにいるからこそ出来ることがきっとあるはず。

時々カートゥーンを見せながらも、もっと面と向かって子どもたちと関わっていこう。



         byもう一人のインターン

エクマットラインターンブログ 「僕たちがこの国を好きになった理由」

インターン最終日 ブログの投稿を振り返ると 僕たちがこの国を好きになった 本当の理由を知る

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